2021-04-16 第204回国会 衆議院 本会議 第22号
被収容者の死亡事案等が生じないようにするためにも、被収容者に対する医療体制の一層の充実を図る必要があることは御指摘のとおりです。 本法律案では、入管収容施設において常勤医師を継続的かつ安定的に確保するため、常勤医師の兼業の要件を緩和することとしています。
被収容者の死亡事案等が生じないようにするためにも、被収容者に対する医療体制の一層の充実を図る必要があることは御指摘のとおりです。 本法律案では、入管収容施設において常勤医師を継続的かつ安定的に確保するため、常勤医師の兼業の要件を緩和することとしています。
この運用の改善方策として、例えば、失踪、死亡事案等への対応の強化ということで、初動対応の強化であるとか、あるいは聴取票の在り方の見直しということで様式の改善等、あるいは入管当局における死亡事案の把握の徹底など、あるいは失踪に帰責性がある実習実施者は一定期間新規受入れを停止するなどの運用の改善策の提案がなされました。
次に、調査・検討結果では、新制度の下での適正化策は、全体としては一定の機能を発揮していると考えられるものの、失踪、死亡事案等に対する従来の対応、体制にはなお問題や課題があり、その改善が急務であるとありますが、実習生の失踪、死亡事案をなくすための具体的な数値目標及び山下大臣の意気込みをお伺いしたいと思います。
○政府参考人(和田雅樹君) 死亡事案等、死亡の結果等が発生した事案につきましては後ほどに公表等をするということでございますけれども、本件に関しましては、死亡等の結果が発生しておりませんし、今後公表するかどうか、どこまでどういうような形で発表するかどうかについて検討させていただきたいというふうに思っております。
しかし、さらに、先ほど局長からお答え申し上げたとおり、高齢者虐待防止法に基づいて毎年実施をしている調査に加えて、平成二十九年度、来年度には、高齢者虐待における死亡事案等の事例の分析を、今お話がありましたようにこの分析を国としても新たに実施をしようと、こう考えております。
消費者安全法第十七条、第十八条は、消費安全性を欠く商品等による重大事故等が発生した場合、原因を同じくする重大事故等を防止するために事業者に対する勧告、命令あるいは譲渡等の禁止又は制限をすることができるという内容の条文ですが、消費者庁は過去にこれらの条文を違法ドラッグ、脱法ハーブ取締りのために適用することを検討したということですが、既に死亡事案等の重大事故例が何件も発生をしているわけですから、私は松原大臣
この報告は、名古屋刑務所三事案、過去十年間の被収容者死亡事案等に関し、さきの行刑運営の実情に関する中間報告後に実施した調査結果をも盛り込みつつ、国会審議における様々な御指摘を踏まえ、行刑運営の問題点や行刑改革のための課題を整理したものでございます。
この報告は、名古屋刑務所三事案、過去十年間の被収容者死亡事案等に関し、さきの行刑運営の実情に関する中間報告後に実施した調査結果をも盛り込みつつ、国会審議におけるさまざまな御指摘を踏まえ、行刑運営の問題点や行刑改革のための課題を整理したものでございます。
○森山国務大臣 おっしゃるとおり、平成十三年十二月の事件につきましては、昨年、つまり十四年の十月下旬ごろ、矯正局長から、保護房に収容していた被収容者の死亡事案等を調査した結果を資料として、国会議員のお求めに応じて資料を提出いたしますという旨の報告を受けましたときに、あわせて、この事案については、名古屋刑務所から自傷行為によると思われる死亡事案との報告を受けているという旨の話がございまして、さらに、壁
○政府参考人(中井憲治君) 当委員会におきまして、死亡帳のことを説明することなく過去十年間余の保護房内での死亡事案等の、これ、傷害も御指摘のとおり含んでおるわけでございますけれども、御報告しなかったということは事実でございまして、この点につきましては大変申し訳ないと思っております。
その後、平成十四年十月下旬、矯正局から法務大臣に対しまして、保護房に収容していた被収容者の死亡事案等を調査いたしました結果を資料といたしまして福島委員に提出する旨報告する際、あわせて、この平成十三年十二月死亡事案につきましては自傷行為によると思われる腹膜炎で死亡したものである旨、名古屋刑務所から報告を受けていると、その旨御報告したところでございます。
名古屋刑務所の平成十四年九月の受傷事案を受けまして、矯正局におきまして、保護房に収容していた者の死亡事案等を調査いたしましたところ、平成十一年以降、全国の行刑施設で死亡事案が合計五件ございまして、名古屋刑務所関係では、このうち、御案内のとおり、平成十四年五月と、本件の平成十三年十二月の二件でございました。
めまして、可能な限りにおいて、革手錠を使用する際や、これを解除するときにビデオ録画することは可能と思われるところでありまして、ただいま委員の御指摘がありましたので、これも踏まえまして、このような措置を講ずることによりまして、保護房の収容状況を後日、確認できるようにするといったことのほかに、そもそも再発防止策という観点から申しますれば、全般的に透明性を高めるという観点から、特に保護房に収容していた者の死亡事案等
第二に、政府再保険における支払い審査にかわる措置として、保険金の支払いを保険会社が行う際には、保険会社は、支払い請求者に対して保険金の支払いに関する情報を提供しなければならないこととし、また、死亡事案等に係る支払いについては国に届け出ること等保険金支払いの適正化のための措置を講ずることとしております。
他方、今後は制度が変わるわけでございますが、公正な第三者による保険金支払いに関する紛争処理の仕組みを設けるとともに、死亡事案等についての保険金の支払いの届け出や、国の保険会社に対する指示など、国による最小限の事後チェックの仕組みを設けます。また、保険会社の保険金支払いに関する情報提供の仕組みも設けるわけでございます。
保険会社から死亡事案等については届け出をもらうことになっておりますが、今私ども、政府再保険下の支払い審査におきましていろいろと審査をしまして、追加払いということを求めておりますが、その実績から見ましても、この届け出につきましては相当の効果があるものというふうに思っております。
今後は、先ほど申し上げました紛争処理機関を設けまして、公正な第三者により適正な保険金支払いができますように、特に死亡事案等につきましての保険金支払いの届け出や、国の保険会社に対する指示等、国の事後チェックの仕組みを設けたところでございます。 また、保険会社の保険金支払いに関する情報提供等は書面で出すというような仕組みを設けて、被害者の保護、救済にはこれまで以上に体制を整えたつもりでございます。
第二に、政府再保険における支払い審査にかわる措置として、保険金の支払いを保険会社が行う際には、保険会社は、支払い請求者に対して保険金の支払いに関する情報を提供しなければならないこととし、また、死亡事案等に係る支払いについては国に届け出ること等保険金支払いの適正化のための措置を講ずることといたしております。